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平成26年度広島県被災者生活サポートボラ情報 No.32
平成26年8月広島土砂災害について(第25報)
【ブログ】広島県被災者生活サポートボラ情報
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◆広島県社会福祉協議会の動き
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引き続き「広島市災害ボランティア本部」,「安佐南区災害ボランティアセンター」
及び「安佐北区災害ボランティアセンター」へ,次のとおり各社協職員を派遣して
運営支援を行っています。
【現地報告】
[9月9日(火)のボランティア活動者数(単位:人)]
安佐南区災害VC:647 安佐北区災害VC:244
安佐南区災害VCでは,臨時駐車場の利用時間を超えても出庫されない車両があり,
場所を提供してくださっている古市小学校や駐車場誘導ボランティアに負担がかかって
いましたが,利用時間終了1時間前から声かけを行うことによって,時間内の出庫に協力
していただけるようになりました。
多くのボランティア活動者や運営スタッフが集まる中で円滑に支援活動をすすめていく
ために,今後も細やかな声かけを続けていきます。
安佐北区災害VCでは,土砂かき等のニーズが減少し,家の中の掃除等,比較的短い時間で
対応できるニーズが増えてきました。ボランティア活動者の中には短時間の活動を希望さ
れる人もあり,生活をしていくうえで必要な個別のニーズに応えていく予定です。
両災害VCに集まってくださる人たちの中には,小中学生の姿も見られます。小学生は直接
の活動には参加できませんが,VC内で飲み物やお菓子を配ってもらいます。
中学生は保護者同伴で活動をお願いしています。
さまざまなチカラがつながりながら支援がひろがっています。
[派遣状況]
広島市災害ボランティア本部
県社協職員1人
安佐南区災害ボランティアセンター
県社協職員1人,市町社協職員2人(三次市社協,北広島町社協)
中国ブロック派遣職員2人(島根県社協)
四国ブロック派遣職員2人(愛媛県社協)
安佐北区災害ボランティアセンター
県社協職員1人,市町社協職員2人(大竹市社協,熊野町社協)
中国ブロック派遣職員2人(岡山県社協)
■現地災害ボランティアセンター運営支援報告より
これまで現地災害VCの運営支援を行った県内市町社協職員の声を伝えていきます。
[安佐南区災害ボランティアセンター](廿日市市社協職員/第4クール)
「今回のような災害対応の際に,現地に派遣される職員として,事前に地元で把握できる
知識や情報をもって入ることが必要だと思います。
また,現地ですぐに動けるには,前クールからの事前の引き継ぎが不可欠です。
しかし,現場に入ってから引き継ぎをするには時間もないし,対応が遅くなります。
現場の状況により,派遣職員間では十分な引き継ぎが難しい場合もあるので,県社協には
細やかな情報伝達をお願いしたいです」
■県内市町社協による被災地支援に関する状況調べについて
8月20日から9月1日までの支援状況はこちらから
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[本ブログの発信者]
社会福祉法人 広島県社会福祉協議会
地域福祉課/広島県ボランティアセンター
〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2(広島県社会福祉会館内)
tel (082)254-3506 fax (082)256-2228
E-Mail : chiiki@hiroshima-fukushi.net
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