平成26年度広島県被災者生活サポートボラ情報 No.46
平成26年8月広島土砂災害について(第39報)
【ブログ】広島県被災者生活サポートボラ情報(2014.10.01)
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◆広島県被災者生活サポートボラネット推進会議構成団体による
被災者支援状況について
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県ボラネット構成団体の支援状況はこちらから
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◆広島県社会福祉協議会の動き
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「広島市災害ボランティア本部」,「安佐南区災害ボランティアセンター」及び
「安佐北区災害ボランティアセンター」へ,次のとおり各社協職員を派遣して
運営支援を行っています。
【現地報告】
[9月30日(火)のボランティア活動者数(単位:人)]
安佐南区災害VC:230 安佐北区災害VC:175
安佐南区災害VCでは,10月から新たな支援体制でスタートする復興連携センターの
チラシを,避難所5か所に配布しました。
また,土日の活動を支援する運営ボランティアを,これまでも支援に携わってくだ
さっていた経験者に引き続きお願いしました。
4日(土)は10月に入って初めてのボランティアによる活動日となりますが,
10月1日(水)~4日(土)まで,緑井8丁目の一部の地域が立入禁止になるため,
ボランティア活動者が誤って立入禁止区域に入らないよう,テープを貼って注意喚起
する予定です。
安佐北区災害VCでは,災害VCたちあげ当初から活動を続けてくださっているボランティア
から,ボランティア活動者としてご自身の成長を目指す意気込みや,運営スタッフへの
温かいねぎらいの言葉等をいただきました。
発災から1か月余り,被災地を支援してくださったボランティア活動者は延べ4万人を
超えました。年齢や立場も違う人たちですが,同じ思いを胸に支援活動を続けてください
ました。学生も被災地での活動や運営を支える大きなチカラとして災害VCに欠かせない
頼りになる存在です。
そんなボランティアの皆さんから運営スタッフもたくさんのことを得ました。
この1か月余りで積みあげてきたことを今後の支援につなげていきます。
[派遣状況]
広島市災害ボランティア本部
県社協職員1人
安佐南区災害ボランティアセンター
県社協職員1人,市町社協職員2人(江田島市社協,海田町社協)
中国ブロック派遣職員4人(鳥取県社協,米子市社協,智頭町社協,南部町社協)
安佐北区災害ボランティアセンター
県社協職員1人,市町社協職員1人(大竹市社協)
中国ブロック派遣職員2人(宇部市社協)
■現地災害ボランティアセンター運営支援報告より
現地災害VCの運営支援を行った県内市町社協職員の声を伝えていきます。
[安佐北区災害ボランティアセンター](安芸太田町社協職員/第11クール)
「日頃から準備できることとして,ある程度災害VC運営について経験や知識,
イメージがもてていないと,現場ですぐに対応するのは難しいと感じました。
併せて,運営支援を行うなかで,センター(運営)全体を見渡すこと,
生じたトラブル等へも柔軟に対応すること,時には自身で判断する力等が必要だと
痛感しました。
また,災害VCでは,さまざまな人のチカラを活用して運営すること,そして何より,
センター運営ばかりに気を取られず,被災者や地域が必要としていることを把握する
ことが大切だと思いました」
■安芸高田市災害ボランティアセンターを設置しました
大雨土砂災害により被災された人の支援を行うために,安芸高田市災害ボランティア
センターが設置され,安芸高田市在住のボランティア活動者を募集しています。
詳しくはこちらから
■県内市町社協による被災地支援に関する状況調べについて
8月20日から9月17日までの支援状況はこちらから
■平成26年8月広島土砂災害に対する貸付資金について
今回の災害における被災者に対し,貸付を行います。
ご相談,申込については,お住まいの各区社会福祉協議会または避難先である
広島県内の社会福祉協議会にお問い合わせください。
詳細はこちらから
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